ミニマリストとは。不要なものを減らし、QOLを高める生き方

今回は、「ミニマリスト」について、
当メディアSynchronicシンクロニックの定義をお伝えしておきますね。

定義は人それぞれ違うかもしれませんが、
一つの参考事例として捉えていただければと思います。

目次

「無い/少ない」ではなく、
必要なものがちょうどいい数

「ミニマリスト」のイメージとして、
どんなものを思い浮かべるでしょうか…

  • とにかくモノが無いor少ない人
  • お片付けをしまくる人
  • 節約して生活を切り詰めている人

人によって定義は様々ですし、基本的には自由です。

当メディアでは、
「必要なものがちょうどいい数」ミニマルと定義し、それを目指す人のことを「ミニマリスト」と呼んでいます。

「必要なもの」に絞る手段として、整理整頓/片付けをします。

何でもかんでも捨てる人ではありませんし、
とにかく片付けまくる人というわけでもありません。

自分にとって本当に「必要なもの」を理解し、
お金/時間/モノの自由を手に入れている人たちだと私は解釈しています。

「ミニマリスト」として生きることは、

「必要なもの」を整理整頓して、そこに集中し、自分の軸をはっきりさせた生き方

と言い換えることもできます。

「モノ」だけではなく、
「メンタルスペース」等も!

物理的な「モノ」「場所」(部屋等)だけではなく、目に見えない「情報」「メンタルスペース」も、整理整頓/片付けの対象です。

「メンタルスペース」とは、心理学において、
人が「情報」を処理することのできる「空間」のこと。

この「空間」は脳内に存在するもので、
思考や注意を払うことにより、使用されます。

物理的な「部屋」と同じで、「メンタルスペース」は限られており、一定のタスクをこなすことによって、減っていきます。他の余計な「情報」によって、遮られることもあります。

集中力が切れるのは、そのためだとも考えられています。※もちろん、様々な要因はあります。

つまり、不要な「情報」や思考から解放されることは、「メンタルスペース」の確保に役立ちます。

「メンタルスペース」を確保することで、
ストレスの軽減や、集中力の向上につながり、
生産性や創造力がアップすると考えられています。

「ミニマリズム」と
「運氣」の関係

「ミニマリストになることと、運が良くなることは、関係あるの?」
と思うかもしれません。

当メディアSynchronicシンクロニックでは、以下のような理由から「運氣」と関係していると考えています。

①「メンタルスペースの確保」

不必要な物や情報から解放されることにより、心理的な負担が軽減され、「メンタルスペース」が確保されます。

これにより、自分自身に関連することに集中することができ、適切な判断をすることができます。
チャンス(運)を掴みやすい状態になります。

②ストレスの軽減でリラックス

不要なものに対する負担や、物を管理することに対するストレスが軽減されます。
これにより、よりリラックスした氣分になり、心を落ち着かせることができます。

リラックスして脱力することで、運の流れに乗りやすくなります。

③自分自身を見つめ直す

物や情報から解放されることにより、
自分を見つめ直す=内観しやすくなります。

これにより、自分自身の価値や強みに氣づくことができ、「自分の魅力が輝く道」が分かってきます。

「自分の魅力が輝く道」を進んでいくと、
まわりにその光を与えることにもなり、様々な協力を得ることができます。
運氣の巡りが良くなるわけです。

④自由な選択肢の増加

不要なものを省いた生活により、自由な時間や資源が増えます。

これにより、新しいチャンスや選択肢が増えて、
必然的に、運を掴める機会が多くなります。

他にも、様々な心理的&物理的な要因が絡んできますが、「必要なもの」に絞ることによって、こんなにもメリットがあるということ。

まとめ。
結局、あなたに合うかどうか

今回は、「ミニマリスト」に焦点をあてて解説しました。

まとめますと…

物理的/目に見えないものも含めて、
不要なものを取り除くことで、より豊かにする生き方。

となります。

これが正しいか/間違っているかというよりも、
自分に合うか/合わないかを考える方が大切だと思います。

ちなみに、私は「自分と共鳴するシンクロもの」を選ぶ、
「シンクロニスト」を提唱しています。

「ミニマリスト」とは、また少し違うのですが、ご興味がありましたら、以下の記事も参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

20代の頃にフリーランスの「ゴーストライター」として独立。これまで数多くの執筆代行/コンテンツ制作代行等を手掛けてきた。近年は、和の『叡智』に感銘を受け、シンクロニスト/東洋哲学伝承師として活動している。≫詳細プロフィールはコチラ

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