『自然の摂理』に基づいた、栄養価の高い「情報」の選び方

 

前回に続きSynchronic Studyシンクロニック・スタディの第3話。
「情報」の選び方についてお話します。

 

ここで言う「情報」とは、
書籍/動画/音声等…あらゆる形で入ってくるもの。

 

今あなたがこうして呼んでいる、
この記事も「情報」の一つです。

 

「情報」「食べ物」のようなもの。
質の低い「情報」を摂取していると、
思考/感情/肉体等の全ての要素に支障をきたします。

 

栄養価の高い「情報」とは何か。
それを詳しくお伝えしていきますね。

 

まずは不要な「情報」を
デトックス

冒頭で「情報」「食べ物」とお伝えしましたが、まずは不要な「情報」デトックスする必要があります。

 

不要で害となる「情報」とは何か。

 

簡単に言いますと…
【感情を乱し、氣を削がれるもの】
です。

 

代表的なものとしては、
SNS等のネガティブな書き込み/コメントです。

 

SNS自体が悪いわけではないのですが、
「感情が乱されるなぁ…」
「なんだか、氣分が悪くなってきた…」
と感じる場合は、使うのを控えた方がいいでしょう。

 

「SNSは麻薬と同じレベルの依存性がある」
と言われることもありますが、正にその通りだと思います。

 

「食べ物」の中でも、「麻薬」に近いでしょう。
ドーパミンが過剰に分泌され、中毒になるとも言われています。

 

恐ろしいのは、中毒になっていると、
「脳が良いものだと錯覚してしまう」こと。
感覚がバグる(おかしくなる)ということです。

 

ですので、まずは一旦距離を置きましょう。
そして、第2話でお伝えした「リラックス」をしましょう。

 

もちろん人によりますが、「リラックス」して落ち着いてくると、
「感情が乱されている」
「氣が削がれている」
という感覚が掴めてくると思います。

 

私自身も、定期的にSNSから離れる機会を作り、
「情報」デトックスをしています。

 

良質な「情報」を入れる前に、不要な「情報」を出す。
まずはこれを心がけましょう。

 

栄養価の高い、
良質な「情報」とは

ここからは、良質な「情報」についてお伝えしていきます。

 

良質な「食べ物」を選ばないと、しっかりとした「栄養」にはなりません。
場合によっては、消化不良や、体調不良を起こしますよね。

 

「情報」もそれと同じで、良質なものをしっかり選び、取り入れていかないと身につきません。

 

では、栄養価の高い良質な「情報」とは、
一体、どんなものなのか。

 

それは…『本質的』「情報」です。

 

世の中の多くの人は、
『本質的』「情報」ではなく、
「小手先」「情報」ばかりを追いかけています。

 

  • 『本質的』「情報」
    根本の原理/根幹の軸となる考え方
  • 「小手先」「情報」
    枝葉のテクニック/表面的な方法論

 

「小手先」「情報」の方が、
お手軽で、スグ使えそうで、派手な印象なので、
多くの人が、ついつい飛びついてしまいます。

 

なにを隠そう、この私も、昔は「小手先」に飛びつきまくっておりました(汗)

 

でも、世の中はそんなに甘くはありません。

 

「小手先」「情報」ばかり追いかけていても、「成果」を出すことはできないのです。
もはや、『自然の摂理』といっても良いでしょう。

 

『自然の摂理』に基づいて開発されたのが、
大智だいちの法則』と呼ばれるもの。

 

 

それでは、詳しく解説していきましょう。

 

自然に「成果」が実る
『大智の法則』

まずは、大智だいちの法則』について。
以下の図のようになっています。

※ちなみに名前の由来は、優れた智慧を意味する「大智」と、
大いなる自然の「大地」の意味が込められています。

 

人生で何かしらの「成果」を出すというのは、
例えるなら、「木」を育てるようなものです。

 

ビジネス、恋愛、健康、コンプレックス解消…あらゆることに当てはまります。

 

コツコツと、大切に大切に「木」を育てることで、やがて美味しい「果実」が実るわけですね。

 

「果実」が実るとは、

  • 理想のパートナーを見つける
  • 仕事で成功する
  • 健康な体になる
  • ダイエットに成功して理想の体型になる

といった「成果」が出ると考えて下さい。

 

ちなみに、「実を結ぶ」という日本語がありますが、まさに『自然の摂理』に基づいた言葉ですね。

 

他にも「果」「実」の漢字を含む言葉は、
「成果」「結果」「着実」「確実」「実力」などがありますね。

 


「惑星」


「土壌」

「根幹」

「枝葉」

「果実」

この順番を踏んでこそ、たくさんの「成果」を出せるというのが、大智だいちの法則』の考え方です。

 

「枝葉のテクニック」
だけではダメ?!

もう少し、踏み込んで解説していきますと・・・

「惑星」(空気、水、マグマ)などが無ければ、
そもそも良い「土壌」ができませんし、「生物」すら育ちません。

 

「土壌」がカラカラに干ばつしていたら、
「木」を植えたとしてもスグに枯れて死滅します。

 

せっかく「木」を育てたとしても、
「幹」が細くてガリガリで、「根」もしっかり張っていなかったら…

風が吹くだけで、ポキッと折れて、根こそぎ倒れてしまうでしょう。

 

そして、「枝葉」の先まで「栄養」が行き渡っていなければ、良い「果実」は実りません。

 

それぞれの要素は密接に絡み合っています。
そして、全ての要素がつながって「成果」に結びついているわけですね。

 

ちなみに、「枝葉のテクニック」ばかりを追い求めている人というのは・・・

地面から切り離された「枝葉」ばかりを、拾い集めているのと同じです。

 

そう考えると滑稽ですよね。
「栄養」が行き渡っていない「枝葉」からは、絶対に「果実」は実らないわけですから。

 

「栄養」が行き渡っているか。
ここがポイント

ここまでの説明を聞くと、
「枝葉のテクニックを追いかけちゃダメ」
「表面的な方法論に飛びついてはダメ」
という印象を持ってしまうかもしれません。

 

ですが、そうではありません。
立派な「根幹」が育っているのであれば、どんどん「枝葉」を拡げていけばOK。
これが大智だいちの法則』です。

 

「枝葉のテクニック」を否定しているわけではないということ。

 

「枝葉」の数が多ければ、それに比例して「果実」も多く実ります。

 

『本質的』な事を身に付けた後なら、「枝葉のテクニック」も取り入れる方が、
数多くの「成果」を生み出しやすいということです。

 

そもそも、しっかり「根」を張り、
大きな「幹」があれば、自然に「枝葉」は増えていきます。

 

つまり、『本質的』な事ができれいれば、
自然に「枝葉のテクニック」をどんどん生み出せます。追いかける必要も無くなってきます。

 

ポイントは、『自然の摂理』
これに逆らうことなくナチュラルな流れを考えていけば、自ずと答えは見えてくるでしょう。

 

今後、「情報」を選ぶ際には、
大智だいちの法則』に基づいて、学んでいただければと思います。

 

以上が、Synchronic Studyシンクロニック・スタディの第3話。
楽しんでいただけたでしょうか。

 

最後までお読みいただき、有難うございます。
参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

 

この記事の制作陣

記事を執筆した人
東條茜音
当メディアのオーナー。
制作した記事一覧

 

 

お薦めコンテンツ
おすすめの記事