今回は、「シンクロニスト」についてお伝えします。
「シンクロニスト」とは、当メディアの造語。
英語の「synchro」と、その人を指す「-ist」が組み合わさった言葉です。
↑こちらの記事でも少し触れていますが、
また違った角度から、深掘りして解説していきますね。
「運が良い」をつくる人
=「シンクロニスト」
「synchro 」の意味
まずは、「
辞書によって細かい定義は異なりますが、
以下のような意味が含まれています。
- 同期する
- 同時に起こる
- 共鳴する
- 一致する
- 一体になる
等です。
「
「時間」を意味する“chronos”。
この2つが合わさったものが、「
最終ゴールは、
「本来の自分」と《シンクロ》
ここで言う「本来の自分」とは、
意識の深い部分に存在する「自分」です。
- 真我
- 神我
- ハイヤーセルフ
- 神意
等に近いものです。
「本来の自分」と《シンクロ》することができれば、様々なタイミング/出逢いとも《シンクロ》できます。
「絶妙なタイミングで、凄い出来事が起きた」
「自分に合う、運命の人と出逢えた」
ということが起こりやすくなってきます。
いわゆる「
「シンクロニスト」としての最終ゴールはここなのですが、目指すかどうかは自由です。
- 「そんなのウサンクサイ…」
- 「ちょっとハードルが高い…」
と感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、そういう方にも取り入れていただきたいのが、《シンクロ》という考え方/捉え方。
試してみる価値はあると思います。
人生のあらゆる面で、《シンクロ》を意識するだけで、深い「多幸感」「充足感」を得られるかもしれません。
以下、その事例をいくつかピックアップしてみますね。
人生のあらゆる面で
《シンクロ》してみる
《シンクロ》を、かみ砕いて言いますと、
「自分」と合うかどうかです。
別の表現で言えば、
- 「自分」と御縁があるかどうか
- 「自分」と馬が合うかどうか
- 「自分」と波長が合うかどうか
といったところ。
この《シンクロ》を基準に、人生のあらゆる面に当てはめてみるのです。
愛用するモノと《シンクロ》
普段使っている、日用品/服/小物を見直して、
「自分」と合うかどうかを最優先で選ぶということ。
「有名人が使っていたから」
「売れ筋ランキング一位だから」
という基準ではなく、「自分」にとってどうなのか。本当に合うものなのかどうかを考えてみるのです。
- 使っていて、心地良いか
- 「自分」に似合うものか
という《シンクロ》基準に切り替えると、
「自分」らしい魅力が出てきて、輝き始めます。
人間関係で《シンクロ》
普段関わっている、人間関係に関しても、
「自分」と合うかどうかを最優先で選ぶということ。
「あの人は優秀だから」
「この人と関わればメリットがあるから」
「友達は数を増やさないと!人脈、人脈~」
という基準ではないということです。
- 一緒にいて心地いいか
- お互いに成長し合えるか
- 価値観は違えど、尊重し合えるか
という《シンクロ》基準に切り替えると、
「自分」を求める人と巡り会い、良い御縁ができます。
一つ注意点としましては、
「無理矢理、同じ価値観/考えに合わせる」
「相手を、自分の都合に合わせて染める」
わけではないということ。
お互いに「自分らしさ」を保った上で、氣が合うかどうかです。
ビジネスで《シンクロ》
普段のお仕事/ビジネスに関しても、
「自分」と合うかどうかを最優先で選ぶということ。
「お金が稼げるから」
「社会的に地位が高いから」
「ラクして儲かりそうだから」
という基準ではないということです。
- 「自分」らしさを発揮できるか
- お客さんと、求める方向が合うか
- やりがい/生きがいを感じるか
という《シンクロ》基準に切り替えると、
「自分」ならではのビジネスができて、長続きしやすくなります。
まとめ。
結局、あなたに合うかどうか
今回は、「シンクロニスト」に焦点をあてて解説しました。
まとめますと…
となります。
最終系の、「本来の自分」と《シンクロ》まで目指さなくても、日常生活の中に《シンクロ》を取り入れるだけで、人生が変わるかも知れません。
ただ、この「シンクロニスト」の生き方も、
合うか/合わないかを考えることが大切だと思います。
「自分らしさを捨てたい」
「誰かに支配されて生きたい」
「誰かのマネをして、比べて、悩みたい」
というのが合っている人もいるかもしれないので。
全ては自由。あなた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。参考になれば嬉しいです!