『
Synchronic Navigation 』の第4話です。
※【スライド形式】と【記事形式】でお楽しみいただけます。
【スライド形式】本編
※以下は、上記の【スライド形式】の内容を、そのまま【記事形式】にしたものです。
2つの「自我」との向き合い方
前回までのおさらい
「表層の自分」「本能の自分」。
この2つの「自我」についてだな。
まずは特徴を理解し、向き合うことさ。
オッケー。
では「表層の自分」から。
これは表面上のコミュニケーション担当。
いわゆる「建前」ってやつ。
世間を渡り歩くには役立つ存在さ。
なるほどね。
「表層の自分」は、
「仮面」を被っているイメージ。
長時間、「仮面」を無理に被り過ぎると、
息苦しくなってくる。
そっか。
「仮面」の認識はなかったかも。
確かに「仮面」という自覚すらなくて、
もはや一体化している人間もいるな。
そうなると、自己分析は難しくなるぞ。
「仮面」を被っていることを
自覚する…了解。
次に「本能の自分」。
これは生きるために必要な「欲」を
いわゆる「本性」ってやつ。
生き延びるためには役立つ存在さ。
なるほどね。
先天的に刻み込まれた「欲」もあれば、
後天的に埋め込まれた「欲」もある。
確かに、色んな「欲」があるね。
「欲」に関しては、
必要最低限は満たすくらいがいい。
「本能」が暴走しない程度にな。
「本能」が暴走しない程度?!
「欲」に火がつくと、
「本能」が暴走して「煩悩」になるぞ。
こうなると手がつけられなくなる。
ひええ…
「表層の自分」「本能の自分」
のセルフケアについて話そう。
落ち着かせる方法だな。
はい。知りたいです。
細かく挙げれば色々あるけど、
これが基本だ。
こんなシンプルなの?!
適度な「休息」を与えて、
必要なエネルギーをチャージしておく。
これを意識すれば、
2つの「自我」は落ち着いてくるぞ。
了解ッ。
「シンの自分」が求めていること
「表層の自分」「本能の自分」
が落ち着いてくると、
ようやく「シンの自分」の声が分かる。
「芯」(魂)が求めていることがな。
「シンの自分」が求めていること?!
「シンの自分」は、
これを求めている。
あえて、こう言い切ってしまおう。
!
「芯」(魂)が求めていることが出来ると、
「真」の意味での
深い「
刺激的だけど浅い「快楽」とは違った、
生きがいを感じられる「悦び」さ。
マジで?!
浅い「快楽」に
その「悦び」は得られない。
セカイに役立つためには、
ジブンを磨く必要がある。
そうか。
そりゃ、そうだよね。
「運」の流れに乗れば、
磨くための「試練」や「機会」は訪れる。
それがどんどんやってくる。
磨くために必要なものが、
運ばれてくる感じか~!
そうやって磨いていくと、
輝きを放つイメージ。
「神」がかってくるわけさ。
マワリを照らす光のようにな。
磨いて、マワリを輝かせる…!
全員が「シンの自分」として輝けば、
お互いに光を放ち、つながれる。
「八百万の神」的な世界観になるぞ。
なるほどッ!
「シンの自分」の「シン」には、
「芯」「真」「神」の意味も込められている。
「シン」となっていたのは、
色んな意味が含まれていたんだね。
そして、深い「悦び」へ導いてくれるのが、
「閃き」「直観」さ。いわば「内なる声」。
これに従えば、そこへ導かれる。
そうだったんだ!
ただし、ここで注意点がある。
それを最後に伝えておこう。
注意点…?!
よろしくお願いします。
「内なる声」の精度を高める方法
ここで勘違いしやすいのが、
本当に「閃き」「直観」かどうか。
「表層の自分」に囚われていたり、
「本能の自分」が暴走している時は、
ただの「妄想」「思い込み」だぞ。
なるほどね。
どの「自分」でいるかによって、
「内なる声」は変わってくるからな。
この判断が難しいね。
というわけで、
「内なる声」の精度を高める、
「覚醒チャート」ってのがある。
「覚醒チャート」?!
詳しくは次回以降から踏み込むから、
楽しみにしておいてほしい。
オッケー。
また次回から楽しみだね。
それでは、次回をお楽しみに。