時間管理/時短の方法は、学ばないほうが上手くいく?!

今回は、時間管理/時短の方法についてお伝えします。

私自身、これまで様々な時間管理/時短の方法を学んできたのですが、全く上手くいきませんでした。

時間管理/時短で失敗した要因は、
「時間」を作ろう&確保しようとしていた
ことだと思います。

「え?時間管理って、時間を作ることでしょ?」
「時間を作るために、時短をするんだよね?」

↑ハイ。確かにその通りです。
その通りではあるのですが、「時間」を作ろうとすればするほど、上手くいかないのです。

今回は、そのカラクリをお伝えします。

目次

ありがち。
「時間」を作ることにヘトヘト

冒頭でもお伝えしましたが、
私は「時間」を確保するために、あらゆる方法を試しました。

  • スケジュール帳を買って書きこむ。
  • タスク管理のアプリを使う。
  • カレンダーアプリを使う。
  • 「時短」に関するアイデアを集める。
  • 「倍速」で音声や動画を視聴する。

これらが決して悪いわけではありません。
実践すれば、「時間」を作ることはできます。
…ですが、私はヘトヘトになってしまいました。

つまり、どうなるか。

    1. 確かに「時間」は作れる。
    2. でも、ヘトヘトに疲れる。
    3. 何もできなくなり、寝る。

    せっかく「時間」を作れたとしても、
    その「時間」を上手く活用できなかったのです。

    そんな上手くいかなくて困っている時に出逢ったのが、東洋的な「氣」(エネルギー)という考え方でした。

    「時間」よりも「氣」。
    上手くいく秘訣

    私は一旦、「時間管理」「時短」を手放して、
    「氣」(エネルギー)に目を向けました。

    • 無駄な「氣」(エネルギー)はないか
    • 「氣」(エネルギー)が減っていないか
    • 「氣」(エネルギー)は回復しているか

    「氣」(エネルギー)を整えることで、
    不思議と「時間」も上手く使えるようになったのです。

    東洋医学では、カラダ全体の「氣」(エネルギー)を診て治療します。

    例えば、

    「頭が痛い」という症状が出ていた場合、「頭痛薬を飲めば治る」と思いがちですが、そうとも限りません。もちろん、頭痛薬を飲んで治るケースもあるかもしれませんが、「氣」(エネルギー)を整えることで完治するかもしれません。

    「時間」もこれと同じです。

    「時間が無い」という現象が起きていた場合、「時間を管理すればいい」と思いがちですが、そうとも限りません。もちろん、時間を管理することで効果が出ることもありますが、「氣」(エネルギー)を整えることで解決するかもしれません。

    「氣」(エネルギー)が整うと、
    短くても濃い「時間」が過ごせますし、集中することができます。

    また、「時間」をあくせく管理する手間/時間を省けるので、「時間」に余裕が出来て、リラックスできます。

    そうすると、突然来る「チャンス」にも対応することができます。「運の流れ」が来た時に、スルっと乗ることができます。

    表面的な「時間」を管理するよりも、
    根本的な「氣」(エネルギー)を整えたほうが、
    結果的には上手くいったのです。

    『大智の法則』
    に当てはめて考える

    『Synchronic Study』の中でお伝えした、
    大智だいちの法則』に当てはめて考えてみましょう。

    「氣」(エネルギー)を整えることは、
    『本質的』であり、原理/根幹を掴んでいると言えます。

    時間管理/時短の方法を追い求めることは、
    「小手先」を追い求めていると言えるでしょう。

    「小手先」「情報」ばかり追いかけていても、「成果」を出すことはできない
    立派な「根幹」が育っているのであれば、どんどん「枝葉」を拡げていけばOK

    というのが、大智だいちの法則』です。

    「氣」(エネルギー)根幹が整っていれば、
    時間管理/時短の方法枝葉を求めてもOKだということです。

    最速にして最高。
    整えるのは「衣食住」

    「氣」(エネルギー)を整える方法はたくさんありますが、誰でも簡単に実践できるのは、「衣食住」です。

    「衣」
    身にまとっているもの。身の周りの道具等。
    「食」
    身に入る飲食物。普段、口に入れるもの。
    「住」
    身を置いている環境。自宅/職場等。

    できるだけ無駄なものを削ぎ落して、
    「自分」に合うものを選ぶのがオススメです。

    「衣食住」に関しては、
    また別の記事でも掘り下げようと思います。

    今回はここまで。
    参考になれば嬉しいです!

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    この記事を書いた人

    20代の頃にフリーランスの「ゴーストライター」として独立。これまで数多くの執筆代行/コンテンツ制作代行等を手掛けてきた。近年は、和の『叡智』に感銘を受け、シンクロニスト/東洋哲学伝承師として活動している。≫詳細プロフィールはコチラ

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