今回は、時間管理/時短の方法についてお伝えします。
私自身、これまで様々な時間管理/時短の方法を学んできたのですが、全く上手くいきませんでした。
時間管理/時短で失敗した要因は、
「時間」を作ろう&確保しようとしていた
ことだと思います。
「え?時間管理って、時間を作ることでしょ?」
「時間を作るために、時短をするんだよね?」
↑ハイ。確かにその通りです。
その通りではあるのですが、「時間」を作ろうとすればするほど、上手くいかないのです。
今回は、そのカラクリをお伝えします。
ありがち。
「時間」を作ることにヘトヘト
冒頭でもお伝えしましたが、
私は「時間」を確保するために、あらゆる方法を試しました。
- スケジュール帳を買って書きこむ。
- タスク管理のアプリを使う。
- カレンダーアプリを使う。
- 「時短」に関するアイデアを集める。
- 「倍速」で音声や動画を視聴する。
これらが決して悪いわけではありません。
実践すれば、「時間」を作ることはできます。
…ですが、私はヘトヘトになってしまいました。
つまり、どうなるか。
- 確かに「時間」は作れる。
- でも、ヘトヘトに疲れる。
- 何もできなくなり、寝る。
せっかく「時間」を作れたとしても、
その「時間」を上手く活用できなかったのです。
そんな上手くいかなくて困っている時に出逢ったのが、東洋的な「氣」(エネルギー)という考え方でした。
「時間」よりも「氣」。
上手くいく秘訣
私は一旦、「時間管理」「時短」を手放して、
「氣」(エネルギー)に目を向けました。
- 無駄な「氣」(エネルギー)はないか
- 「氣」(エネルギー)が減っていないか
- 「氣」(エネルギー)は回復しているか
「氣」(エネルギー)を整えることで、
不思議と「時間」も上手く使えるようになったのです。
東洋医学では、カラダ全体の「氣」(エネルギー)を診て治療します。
例えば、
「時間」もこれと同じです。
「氣」(エネルギー)が整うと、
短くても濃い「時間」が過ごせますし、集中することができます。
また、「時間」をあくせく管理する手間/時間を省けるので、「時間」に余裕が出来て、リラックスできます。
そうすると、突然来る「チャンス」にも対応することができます。「運の流れ」が来た時に、スルっと乗ることができます。
表面的な「時間」を管理するよりも、
根本的な「氣」(エネルギー)を整えたほうが、
結果的には上手くいったのです。
『大智の法則』
に当てはめて考える
『Synchronic Study』の中でお伝えした、
『
「氣」(エネルギー)を整えることは、
『本質的』であり、原理/根幹を掴んでいると言えます。
時間管理/時短の方法を追い求めることは、
「小手先」を追い求めていると言えるでしょう。
というのが、『
「氣」(エネルギー)=根幹が整っていれば、
時間管理/時短の方法=枝葉を求めてもOKだということです。
最速にして最高。
整えるのは「衣食住」
「氣」(エネルギー)を整える方法はたくさんありますが、誰でも簡単に実践できるのは、「衣食住」です。
身にまとっているもの。身の周りの道具等。
身に入る飲食物。普段、口に入れるもの。
身を置いている環境。自宅/職場等。
できるだけ無駄なものを削ぎ落して、
「自分」に合うものを選ぶのがオススメです。
「衣食住」に関しては、
また別の記事でも掘り下げようと思います。
今回はここまで。
参考になれば嬉しいです!