「運が良い」は実在する…「運」を味方にする2つの流派

コチラでもお伝えしていますが、当メディアは、
【「運が良い」はつくれる】を、コンセプトにしています。

では、その「運が良い」とは何なのか。
「つくれる」とは、どういうことなのか。

人によって様々な定義があると思いますので、
今回は、当メディアが採用している「運が良い」の定義をお伝えします。

※同じテーマで人工知能(ChatGPT)にも記事を書いてもらったので、あわせて読んでいただくと面白いと思います。詳細についてはコチラ

目次

今日のあなたの運勢…はぁ?
私が持った違和感

「運が良い」と聞くと、金運、恋愛運、仕事運…
といったものを思い浮かべるのではないでしょうか。

一般的には、占いやスピリチュアル界隈のものとして、認識されていることが多いです。

「今日のあなたの運勢。ラッキーカラーは●●」
「宝くじに当たるかも!」
そんな感じです。

ですが、私はこれに違和感を持っていました。

「運って、そんな一喜一憂するものなの?」
「宝くじ…お金じゃん。運が良い=お金なの?」
と。

「運」って、もっと深いものなのではないか。
そう思って、色々学び始めることにしました。

「運」は実在する?!
調べ抜いて、辿り着いた答え

心理学、脳科学、量子力学、宗教、スピリチュアル、占星術、ビジネス、自己啓発、アニメ、映画・・・あらゆるジャンルで扱われている「運」について調べていきました。

まず、大きく分けると、
「運はある」と考えるアリ派と、
「運はない」と考えるナシ派がいます。

「運なんてものはない!」というナシ派の人達は、「ない」と決めているわけなので、
それ以上「運」に関する研究はしません。

私が興味あるのは、
「運は実在する!」という、アリ派の人達。

アリ派の人達の考えも、実に様々過ぎて、
ここには書ききれない程なのですが…

これもまた、大きく2つに分かれます。

怠けて引き当てる派
磨いて身をまかす派

「運は実在する!」と主張するアリ派は…

  • 【怠けて引き当てる派】
  • 【磨いて身をまかす派】

この2種類が存在します。

冒頭で少し触れた、
「宝くじに当たるかも!」という人達は、
【怠けて引き当てる派】に属します。

一方で、
「人事を尽くして、天命を待つ」
という言葉がありますが、
これは【磨いて身をまかす派】です。

どちらが良い/悪いはないと思うのですが、
現実的なのは、【磨いて身をまかす派】です。

ですので、私の場合は、
【磨いて身をまかす派】を採用しています。

「運が良い」はつくれる。

これの「つくれる」の意味は、

自分を磨いて、いつでも「運」に乗れる状態をつくる

ということです。

他の表現で言いますと、
いつでも「運」の流れに乗れるように準備しておく。サーフィンで、波を待つ人みたいな感じ。

怠けてぼーっと待っているわけではなく、
波に乗るコツを学び、日々自分を鍛錬しておく。
そういうイメージです。

宝くじに当たった人の多くが、
破産する理由

私が【怠けて引き当てる派】を推奨しないのは、

  • 引き当てられる可能性が低い
  • 引き当てたとしても反動を喰らう

という点です。

例えば、

宝くじに高額当選した人のうち70%が、自己破産をしている

5年以内には、95%の人が当選金の全てを失っている

という欧米のデータがあります。

日本における正式なデータは確認されていないようですが、おそらく同じくらいの割合だと言われています。

その要因としては、宝くじを買う人の多くは、
【怠けて引き当てる派】だからだと思います。
「なんかラクして、お金が入ってこねぇかな」
と、都合の良いことを考えているのです。

そもそも「お金」というのは、
「ありがとう」という感謝が物質化したもの。

つまり、本来は人に感謝された結果として
「お金」が入るのが自然な流れです。

人に感謝していただくには、自分の「器」を磨く必要があります。
人間性、発想力、継続力等あらゆるものです。

ところが、【怠けて引き当てる派】の場合は、それらを磨こうとはしません。

よって、引き当てられる可能性が低いか、
あるいは引き当てたとしても、その反動で「器」からこぼれ落ちるのです。

私は、こうはなりたくないので、
【磨いて身をまかす派】として日々精進しています。現実的で着実だし、安心安全なので。

今回は、事例として「お金」で説明しましたが、
「運が良い」「お金が入る」ではありません。
他にも様々な要素がありますし、もっと幅広いものです。

以下の記事も、是非あわせて読んでみてください。

あわせて読みたい
「運」とは一体何?偶然と運命をつなぐ不思議な力とは 「運が良い」とは、日々の生活で何かがうまくいく、予期せぬ幸運に恵まれる、といった意味合いがあります。しかし、「運」が良いかどうかは人によって異なり、一概には...

氣に入ったらピン(保存)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

20代の頃にフリーランスの「ゴーストライター」として独立。これまで数多くの執筆代行/コンテンツ制作代行等を手掛けてきた。近年は、和の『叡智』に感銘を受け、シンクロニスト/東洋哲学伝承師として活動している。≫詳細プロフィールはコチラ

目次