『
Synchronic Navigation 』の第5話です。
※【スライド形式】と【記事形式】でお楽しみいただけます。
【スライド形式】本編
※以下は、上記の【スライド形式】の内容を、そのまま【記事形式】にしたものです。
「覚醒チャート」の全体像と概要
前回までのおさらい
早速、「覚醒チャート」について説明しよう。
これを使うんだね。
「覚醒チャート」は、
●「覚醒フィールド」(3つ)
●「覚醒ステップ」(2つ)
の掛け合わせ。
オッケー。
この6マスだね。
まずは「覚醒フィールド」。
「自分」の領域(範囲)だな。
「マワリ」「からだ」「こころ」
の3つの要素がある。
「自分」の領域?!
何を「自分」とするかは、色々な定義/流派がある。
へぇ~!そうなんだ!
3つの要素を統合したのが「覚醒フィールド」。
ほう。
ちなみに、
「表層の自分」「本能の自分」「シンの自分」
は、「こころ」のカテゴリに入る。
長くなるので、今回は割愛しておくぞ。
了解。奥が深そうだね。
次に「覚醒ステップ」。
「マワリ」「からだ」「こころ」を、
覚醒させていく2つの手順だな。
はい。
2つのステップを詳しく言うと…
ほう。
「覚醒チャート」は、
これらを一目でチェックできる。
情報/状況/状態をみる時に役立つ。
情報/状況/状態をみる?!
例えば、世の中に溢れる情報を、
「どこを」「なにをする」
で整理できる。
これなら、情報を整理できるね。
「自分」の習慣を洗い出す時も役立つ。
課題のリストアップもできる。
うぐ…少し前の「私」じゃん。
使い方は他にも色々あるけど、
今回の本題は、「自分」を覚醒させること。
その説明に移っていこう。
オッケー。
よろしくお願いしますッ。
無理なく自然に
「自分」を覚醒させる手順
「シンの自分」を目覚めさせて、
「閃き」「直観」をしっかり受け取るには、
「自分」と
これを無理のない手順で「ととのえる」。
はい。
「覚醒チャート」で説明すると以下の手順だ。
これが、無理のない手順?!
「ときはなつ」については、自由。
重要なのは「ととのえる」。
「マワリ」⇒「からだ」⇒「こころ」が、
無理なく自然にできる。
ん? どういうこと?
例えば、
「自分を見つめよう。集中しよう。継続しよう」
こういったものは「こころ」での決意。
いわば「氣合い」「意氣込み」だな。
これじゃダメなの?
「こころ」で決めても、
「からだ」の調子が悪かったらどうだろう。
肩や腰が痛くて、無気力で吐き気がしていたら?
う…確かに無理そう。
では、仮に、
「からだ」の調子を戻したとしよう。
でも、「マワリ」(部屋)が汚くて、
近所ともトラブルがあって、
悪臭が漂い、騒音も酷かったら?
絶対無理!またすぐに、
「からだ」の調子悪くなりそう…
つまり、「マワリ」からの影響が一番強いのさ。
「こころ」(意志)が強ければ、
いけることもあるけど、かなり無理はある。
影響…怖いね。
「マワリ」を「ととのえる」の例は、
等だな。もちろん人によるので、
「自分」で判断しよう。
私の経験上では、
かなり効果あったよ。
他にも、「からだ」「こころ」に進む前に、
こうして「マワリ」を創り上げておくと、
必要な食事/休息/習慣を実現しやすい。
なるほどね。
「からだ」や「こころ」に進む前に、
とにかく「マワリ」を「ととのえる」。
ここさえしっかりしていれば、
自動的に「からだ」「こころ」も整う。
「マワリ」は、だいぶ重要だね。
しっかりと「マワリ」を「ととのえる」だけで、
ほぼ完了することもあるぞ。
運氣だけでなく、
継続力/集中力UPにも役立つわけか~。
「数」ではなく「必要性」。
他の人と比べたり、競わない。
ここで、「ととのえる」をする際に、
注意してほしい点を説明しよう。
はい。
情報過多/飽食の時代なので、
多くの現代人は、不要なものを持ち過ぎている。
なので、「ととのえる」ことで、
「数」が減る場合が多いだろう。
うん。私もミニマルな
生活になったしね。
ただ、ここで
「数」に執着して、競争してしまうこと。
「モノは少ない方が勝ち」みたいにな。
う…
「数」に執着している意味では、
「物欲最高、いっぱい持っているから勝ち」
と言っている人と同じさ。
そっか。増やすか減らすかだけで、
「数」に執着しているね。
考えて欲しいのは「必要性」。
その結果、「数」が多いこともあれば、
「数」が少ないこともある。
なるほどね。
あとは、
その「必要なもの」を大切にする。
これが「ととのえる」さ。
「必要なもの」
を大切にする。いいね。
「必要なもの」に囲まれて、
必要な睡眠、食事、生活を送っていると、
「自分」の人生に「必要なもの」も観えてくる。
これが「シンの自分」に目覚めている状態さ。
なるほど。そういうことか~。
あとは、「閃き」「直観」に従えば、
「運」の流れに乗って、
必要なタイミングで、必要なコトが起きてくる。
オッケー。
これで話がつながったね。
「運」の流れに乗っていると、
が分かってくるので、「運」は最優先だな。
どうでもいいことを継続したり、
不要なことに集中しないためにもな。
そうなると、「継続」「集中」が
もったいないもんね。
「ととのえる」に関しては、
まだまだ細かいテクニックはあるけど、
まずは今回の基礎を大事にしてほしい。
オッケー。何度も復習だね。
次回は、「ととのえる」に続いて、
「ときはなつ」について伝えていこう。
了解です。
また次回から楽しみだね。
それでは、次回をお楽しみに。