『
Synchronic Navigation 』の第3話です。
※【スライド形式】と【記事形式】でお楽しみいただけます。
【スライド形式】本編
※以下は、上記の【スライド形式】の内容を、そのまま【記事形式】にしたものです。
3種類の「自分」を把握しよう
前回までのおさらい
ところで、
「頭では分かっているけど、できない…」
「ダメだと思っているけど、やっちゃう」
みたいなことってあるか?
…う。ある。
それでヘコむ時、ありまくる。
まあ、答えというか結論から言うと、
大きく分けて3種類の「自分」が存在している。
「一人の人間」の意識の中にいる。
この3種類が「自分」の中にいるの?!
ああ、そうさ。
ゆえに、摩擦や葛藤があり、
矛盾した生命体にもなっている。
頭で分かっていても、
行動できない原因はこれなのか。
もう少し分かりやすくするために、
図で説明しよう。
例えば、以下のようなもの。
あ!なんか見たことあるかも。
ん…でも「シンの自分」は?
そう。実はこの図には続きがある。
引きで観てみると…
へぇ!こうなってたの?!
厳密に言うと、「氷」は固まった状態。
「水の
中心に「
ほう。
「表層の自分」「本能の自分」は、
あわせて「自我」の領域。
「シンの自分」は「
ハイ。
先ほどの「氷」に関して話すと、
ここで流派が大きく分かれる。
流派が分かれる?
先に言っておくと、
「運」の流れに乗れるのは、
「ゆるめる流派」なんだがな。
もう少し、それぞれについて説明しよう。
オッケー。
よろしくお願いします。
「かためる流派」と「ゆるめる流派」
ぶっちゃけ、どちらの流派を選んでもいいぞ。
細かく言うと、以下のような違いがある。
!
「かためる流派」はパワフルな人向けだな。
自力で頑張らないといけないので、
パワー不足になると疲れやすいこともある。
はい。自己啓発系の講師で、
こういう人、多い印象かなぁ。
一方、「ゆるめる流派」はリラックスが鍵。
最小の労力で、流れるように進む。
ただし「バランス感覚」は必要になる。
はい。これが「運」に乗るのと
関係するんだね。
実は「ゆるめる流派」の図には、
まだ続きがある。上の「太陽」さ。
これは宇宙(天/森羅万象)を表している。
ほう!そうだったの?!
この「太陽」の光が差し込んで、
「シンの自分」まで届く必要がある。
「氷」は溶かさないと、光を
なるほど~。
「光」でつながる=「天」との通信。
「
スマホの通信
みたいなもの?!
「
「運」の流れに乗りやすい。
そういう仕組みだな。
そんな仕組みだったんだ。
じゃあ、どうすれば
「氷」(固まった自我)を溶かし、
「光」が届くようにするのか。
そのルールを少し説明しよう。
オッケー。
よろしくお願いします。
ゆるめて、導く。「自分」のトリセツ
ちなみに、別の図で表すと、
以下のようになる。
「人体」でいうと、
こうなっていたんだ!
「表層の自分」「本能の自分」
この2つの「自我」をゆるめると、
宇宙(天/森羅万象)と
ほう。なるほど。
「ゆるめる」というのは、
否定するとか抑え込むわけではなくて、
解放させる/許す感じさ。
解放させる?!
「表層の自分」「本能の自分」は、
無理に抑え込むと、
殻にこもったり、反発してくるぞ。
そっかぁ。仲良くしないとね。
「表層の自分」「本能の自分」
と仲が悪くなると、
自分で自分を信じられなくなったり、
自分を嫌いになって、傷つけたりもする。
そ、それは怖い。
というわけで、次回は、
「表層の自分」「本能の自分」
との向き合い方を説明しよう。楽しみにな。
オッケー。
また次回から楽しみだね。
それでは、次回をお楽しみに。