『
Synchronic Navigation 』の第1話です。
※【スライド形式】と【記事形式】でお楽しみいただけます。
【スライド形式】本編
※以下は、上記の【スライド形式】の内容を、そのまま【記事形式】にしたものです。
前置き:「ゴーストライター」の仕事。
その光と闇
前置きとして、私(東條茜音)の、
「ゴーストライター」の仕事についてお話しますね。後の話に大きく関わることですので、少しだけお付き合いくださいませ。
「ゴーストライター」として、様々な業種に携わってきました。
簡単に言えば、
「指導者」(経営者)の声を代弁し、
コンテンツ(商品/広告)を作るお仕事です。
仕事のやり方/スタイルは、
「ゴーストライター」によって多種多様です。
私の場合は、まず「いちお客さん」として、
その商品/サービスを使いまくって実践し、
そこで得た「リアルな体感」を反映させる方法。
この方法をとることによって、
「指導者」(経営者)側 の盲点を補い、
お客さんに響くものを作ることができました。
それが徐々に評価されて口コミで拡がり、
「ゴーストライター」のお仕事は軌道に乗ってきました。
しかし…ある時から、
その歯車は壊れ始めてきたのです。
売上が上がるにつれて、
「指導者」(経営者)の目の色が変わり、
だんだんと利益だけを追い求めるようになりました。
当然、私も「ゴーストライター」として、
そこに加担(協力)することになります。
なぜなら、それが「仕事」なのだから。
やればやるほど、褒められるし、
実績も積み上がり、「仕事」も増えます。
…それが「仕事」なのだから。
そう言い聞かせて活動していた私に、悲劇は訪れました。
突然、原因不明の吐き気と、
右足に痒みをともなった「アザ」が現れました。
病院で診断を受けても詳細は分からず…。
「ただの過労」と結論付けるには、あまりにも不自然な症状が、私の身に降りかかってきたのです。
苦渋の決断。仕事を手放し、どん底へ
原因不明の症状が出たことをキッカケに、
自分の人生と向き合うことにしました。
私が磨いてきた「能力」は、
売上のためだけに使うものだっけ?
そんなに「お金」が必要なのかな?
広い「部屋」に住む必要ある?
収入が減り、狭い「部屋」に住めば、
「もう、あいつは落ちぶれた」
周りからそう思われるんだろうな…。
でも、これ以上
「自分」に嘘をつきたくはない。
そして、私は大きな決断をしました。
「ゴーストライター」の契約を
大幅に減らそう、と。
信頼&納得のできる「仕事」のみを、
引き受けることにしたのです。
「部屋の面積」を広げたいの?
「人の可能性」を拡げたいの?
その結果、当然のことながら収入は激減。
食べるものもギリギリとなり、
家賃の支払いも難しくなってきました。
そんな時に、仕事の関係で、
東洋の『叡智』を伝える「とある人物」に出逢いました。
そして、こう言われました。
キミは、
「部屋の面積」を広げたいの?
それとも
「人の可能性」を拡げたいの?
その「言葉」が私にグサリと刺さり、
背中を押すことになりました。
それから家を引っ越して、
どん底からの再スタートとなりました。
東洋の『叡智』に興味が湧き、
教えていただけることになりました。
これまで習ってきたこととは真逆の内容で、
人生観がガラリと変わりました。
「私が体感したことを、
必要とする人に届けられたらなぁ」
私は、「ゴーストライター」として、
何かできないだろうかと考え始めました。
- 私自身は、まだまだ学んでいる最中で、ドヤ顔で伝えられるレベルではない。
- 諸事情により、『叡智』を伝える彼らは、積極的に「表」に姿を現さない。
どうしたものか。色々と考えた結果、
ある「
その「閃き」を「とある人物」に話したところ、
と、快諾いただいたので、こうして文章を書いています。
ですので、今こうして「あなた」が、
この文章を読んでいるのも、必要な「流れ」に導かれたのかもしれません。
というわけで、
東洋の『叡智』を伝える存在に登場していただきましょう。
東洋の『叡智』を伝えてくれるのは?!
よぉ。久しぶりだな、「人間」!
先生っ!
その「先生」ってのやめろ。
上に立つ氣は無いんでな。
俺はただの
「
動物の姿にみえる、超自然的な存在。
「八百万の神」の考え方に基づいた、
日本の神道における、
初めての方のために、
自己紹介お願いします!
お、そうだな。
俺の名は、
まぁ、氣軽に「ソラ」とでも呼んでくれ。
分かった。じゃあ私は
ソラくんって呼ぶわ!
これから色々聞いていくから、
ヨロシクね。ソラくん!
ソラくん…
お、おう。分かった。
そんなわけで、
次回から本格的な講座に入っていきます。