こちらは、『SYNCHRO』(シンクロ)の【アーティクル(記事)版】Vol.04です。
スライド形式で読みたい方は、以下のページで↓
【総まとめ】小欲 < 大欲 < 無欲
SORAここまでが基礎理論編。
東洋/日本古来の考えを
基盤に、全体像を解説した。
独自の理論でまとめている。



ここまでで大体、
分かってきた。
宇宙(
宇宙(天/神)が味方になり、
「運」の流れに導かれる。





宇宙は、全体の調和を望む。
それと一致すればいい。



自分だけの利益で
欲張らないほうがいいんだよね。



ステップは、シンプル。
各章の「タイトル」が、
そのまま流れになっている。
①【ながれを、とらえる】
②【ゆるめて、めざめる】
③【つながり、まかせる】



きちんと各章を読むと
さらに深まるね。
とてもシンプルだが、
実際、カンタンではない。
なぜなら「人間」だから。





外には「しがらみ」
内には「欲」(本能)
等が複雑に絡むからな。



特に自分の中の「欲」。
どうすればいいんだろう。
「欲」の取扱いに関しては、
今から約1200年前の日本・・・





一人の超天才によって、
画期的な方法が編み出された。



今から
約1200年も前?!
その天才の名は「空海」。
平安時代の僧で、日本人。
密教を日本に持ち込んだ人物。





哲学・芸術・土木・社会事業、
国家レベルの流れすら変えた
“多才すぎる怪物的天才”。



「空海」・・・
名前は聞いたことある!



「空海」の教えを超訳すると・・・


いきなり「無欲」は、
さすがにムズいやろ?
でも、自己利益のみを
「
だったら、
「小欲」の範囲拡げる、
「
人を救う方向に拡げるわけ。
「お金稼ぎまくって、
そのお金で困ってる人を救いまくる」
的な感じ?
そのかわり、嘘はやめてな。
「やる」こと、「言う」こと、
「思う」ことは、一致させてな。



「大欲」は橋渡しの役割。
「小欲」と「無欲」の間さ。





なるほどね!



「大欲は無欲に似たり」
という言葉がある通り、
似ているが、同じではない。
大欲
「自分と皆の幸せのため。
これ返ってくるよね?
『徳』積んでるよね?」
無欲
「なんか、楽しいっ♪」



似ているようで違う!
「無欲」は、シンプル。
厳密に説明すると・・・
「大欲」は見返りを求めがち。
「『徳』が溜まったら、幸せ」
という条件付きになりがち。
「無欲」は、無条件。今ここ。
その瞬間に悦びに満ちて幸せ。
「無我夢中」(フロー状態)に。



「無我夢中」な時は、
誰でも「無欲」の境地。



そういうことか!
色々、腑に落ちた!
日常でどう落し込むかは、
日常技法編(4~6章)で!





特殊なルートで入手できるぜ。
氣になるならチェックだな。



日常技法編・・・。
ちょっと氣になるかも。



では、一旦お別れだな。
また会えるのを楽しみにしているぜ。
読んでくれた



私も一緒に学べて良かった。
ありがとね!
【後書き】
小さな想いが、つながる希望
一人一人が「できること」は、
小さなことだし、限られているもの。
「私なんかが・・・。無力だな・・・」
と思う事もあるかもしれない。
そうなると・・・
「お金がたくさんあれば、
多くの人を救える。
もっと金持ちにならなきゃ」
「多くの人を動かして変えないと。
そのためには影響力がいる。
もっと有名にならなきゃ」
と思ってしまうかもしれない。
もちろん、お金で救えることも
たくさんある。
フォロワーがたくさんいれば、
多くの人に届く。
自分の生活もある。それが現実。
ビジネスの駆け引きも、多少は必要。
なので、必ずしも悪いことではない。
でも・・・どうなんだろうか。
そこまでのお金や影響力は、
本当に必要だろうか。
仕事に絶望して、落ち込んでいた時、
なにげなく立ち寄った「たこ焼き屋」さん。
「大丈夫? たこ焼き、余ったから、
2個オマケしておくね♪」
と、何も聞かずに、
優しく、そっと手渡してくれた、
おばちゃんの小さな思いやり。
目の前にいる私を元氣づけるために、
精一杯「できること」をしてくれた。
それは、今でもハッキリ覚えている。
とても嬉しかった。
温かい氣持ちになった。
世の中、捨てたもんじゃないって思えた。
他にも、数え切れないほどの、
小さな思いやりに支えられ、
私は今、こうして生きている。
本当に、感謝しかない。
本当に、ありがたい。
これは、キレイゴトでも何でもない。
「できること」で、相手を思いやる。
それが、「魂」で生きること。
そして、「運」が味方する生き方。
たったそれだけ。とてもシンプル。
とは言いつつ、私もまだまだ修行中。
誘惑に負けそうになりながらも、
日々葛藤している。
そんなこんなも、ひっくるめて人生。
時には絶望し、時には希望を胸に歩む。
だから、精一杯生きていこう。
「命」尽きるまで。「魂」を燃やして。
あなたの「流れ」が、
軽やかに続きますように。
それでは、この辺で!
ではまた。
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