こちらは、『SYNCHRO』(シンクロ)の【アーティクル(記事)版】Vol.03です。
スライド形式で読みたい方は、以下のページで↓
第3章「運」の流れに乗る秘訣。
先人達が導き出した実践法
①「直感」か、「錯覚」か。
「自我」の開放

ここで問題がひとつ。
それは本当に「直感」か。
ただの「錯覚」で間違っていたら、
変な方向に行くぞ。



うう…確かに。
ただの「錯覚」かも知れないしね。



とはいえ、ご安心を。
これに関しては、先人達が導き出している。
「錯覚」になりがちなパターンがある。



本当に?!
早く教えて!
「自我」の領域である、
「理性の自分」「本能の自分」
が本来の状態ではない時。





この時は
「直感」ではなく、
「錯覚」かもしれない。



本来の状態ではない時?
まず「自我」が緊張したり、
変に





こんな感じで、「直感」を



第2章で出てきた図!
「氷」のカタマリが邪魔をしているね。



「氷」(固まった自我)を溶かすには、
執着を手放し自然に身を任せる。





手放すかぁ・・・。
これがなかなか難しいんだよね。



焦る必要は無いぜ。
できる範囲で少しずつ、手放せばいい。





自分が何に執着しているか、
見直さないとね。



それぞれの「錯覚」になりがちな
パターンも伝えるぜ。
「理性の自分」「本能の自分」
それぞれのな。



よろしくお願いします。
「理性の自分」は、
外界(社会)との関わりを担当している。





社会生活を送る上で、欠かせない存在さ。



はい。
社会の常識に囚われ過ぎると
身動きが取れなくなる。





その結果「直感」も受け取れなくなる。



本当だ!届かなくなるね。
最低限の常識は持ちつつ、
世間(社会)と適度な
距離を置くのがいい。





「世を捨てて山にこもれ」
というわけではない。



なるほどね。
ここもバランスだね。
次に、「本能の自分」。
生きる為に必要な「欲」を
遺伝子に刻んでいる。





生き延びるためには役立つ存在さ。



はい。



先天的に刻み込まれた「欲」もあれば、
後天的に埋め込まれた「欲」もある。
先天的な「欲」
食欲/性欲/睡眠欲等


後天的な「欲」
金銭欲/承認欲等





確かに、色んな「欲」があるね。



「欲」に関しては、
必要最低限を満たすくらいがいい。
「本能」が暴走しない程度にな。



「本能」が暴走しない程度?!
「
「





ドロドロに



本当だ!届かなくなるね。
「自我」を綺麗にする技法が
「
と呼ばれるもの。





「直感」(光)が届くようにする。



なるほどね。
「自我」を清らかに保つには
食事、運動、睡眠の改善で
生活習慣の質を上げること。





日常的に「自分」を



こんなシンプルで、
当たり前なことでいいの?!
【当たり前】の日常を丁寧に
【有難く】過ごしていれば、
「自我」は落ち着いてくる。





満ち足りていれば、平穏を保てるのさ。



うわ!言われてみれば、
そうかもしれない。
しかし、多くの現代人は、
浅い「快楽」を刺激する
情報や食べ物を求めている。





そこに



これは確かに・・・
そうなりがちかも。



「
つながりも薄くなる。





うぐ!
「運」には乗れない?



心配するな!「
「自分」を絶対に見捨てない。
その仕組みを、次で解説しよう。



良かった・・・!
よろしくお願いします。
②長期的に「運」に乗る秘訣



「
「直感」が届かない時は、
「警告」を送る。



「警告」を送る?
どういうこと?
例えば「違和感」や、
身体の「不調和」、
周囲の「トラブル」等。





「人生を見直せ!」的な「警告」 さ。



様々なカタチで
「警告」が来るんだね。





「警告」に氣づいて、
生き方を見直せば、流れに乗れる。



!
別の角度から「運」の流れ
について説明しておく。





「



この両方で「運」?
「
「
と一般的に説明されるが・・・





本書では、2つとも良いと捉えている。



ちょっと違う印象だね。



両方を受け取れる状態が、
「運」が良い状態さ。
「
自分に合う「試練」
「
自分に合う「褒美」



なるほど。確かに、
良い試練とかあるわ。
「
という、ことわざの通り
1本の縄のように交互に来る。





「
「絡ませた」だな。



両方で1セットという感じだね。



「
神に関わる意味を持つ。神の波動とも言える。





宇宙(天/神)によって
決められた波動なのかな。
自分らしさを発揮して
まわりを喜ばせていれば
「禍福」の流れの中さ。





適切な試練と褒美。
この循環の中にいる。



深い「悦び」に
満ちているんだよね。





「自我」の暴走で
「運」の範囲から外れると危険だ。



!
「褒美」も「試練」も
不必要にあり過ぎると
「運」の流れから外れる。


過剰に上がって反動で落ちる


落ち込み過ぎて流れから外れる



つながりが薄れ、「直感」も届かない。



上も下も行き過ぎは良くなさそう・・・
過剰な「褒美」の例は・・・
宝くじに当たる事は、
「運」が良いとは限らない。





見合っていなければ、反動で落ちるからな。



「高額当選者の約7割が数年以内に破産」
って聞いたことある…
また、心身を壊すような
過剰な「試練」は我慢せず、
休息&方向転換してもいい。





これは決して、「逃げ」ではないぞ。



「逃げちゃ駄目!」と、
我慢し過ぎて、病む人多いかも・・・





今思うと、私の右足にあった
「アザ」や発熱等も、「警告」だったのかな。



ああ。その可能性は高いな。
そういう形での「警告」さ。
ただし、人によって違うので注意。
例えば、「トラブル」が
起こったとしても・・・





人によって、その意味が変わる。



そっか。ここが難しいね。
宇宙(天/神)に
生き方をしていると・・・





降りかかるのは、「警告」かもな。



そうだね。ちゃんと生きるわ!
宇宙(天/神)に顔向け
できる生き方なら
「運」の流れに乗れる。





降りそそぐのは、良い「試練&褒美」。



なるほどね。
「試練」の時こそ、
自信を持って、上を向く。





下を向かず、前へ進むのがいい。



はい。そうだね。
「褒美」の時こそ、
謙虚な姿勢で、感謝する。





「実るほど、



この繰り返しで、ずっと流れに乗れる。



先人達の残した言葉に耳を傾ければ、
ヒントはたくさんある。
仕組み解説は以上。
では、第3章のまとめに入るぜ。



本当だね。
先人達に、感謝しかないわ。
【第3章】まとめ
- 「自我」の状態を整え、「錯覚」でなく「直感」へ。
- 浅い「快楽」ではなく、深い「悦び」を求める。
- 必要な「試練」(禍)と必要な「褒美」(福)。
「運」に乗ると両方来る。



要点をまとめたぜ!



復習だね。