「浄化専用の塩」を部屋に置いてみたら、空氣と集中力が変わった話【禊/祓い/清め】

部屋の空氣が、なんとなく重たいと感じるとき。
仕事に集中できなかったり、氣持ちが煮詰まったり──


そんなとき、私はある“塩”をそっと置いています。
食用ではなく、“浄化専用”に調整された特別な塩。


5年以上愛用しているこの塩が、空間や心にもたらしてくれた変化を、SYNCHROOTSの視点からレビューしました。

 

目次

浄化/禊/清めに惹かれて。
5~6年間愛用している塩。

もう5〜6年ほど、ずっと使い続けている塩があります。


最初にその存在を知ったのは、ゴーストライターの仕事をしていた頃。ある東洋哲学に詳しい方から、
「これは、浄化のために調整された特別な塩なんですよ」
と、紹介されたのがきっかけでした。

使ってみると、その“静かな力”に驚きました。
空間の氣がととのい、自分の内側まで澄んでいくような不思議な感覚。


それからというもの、玄関や寝室、お風呂など、
私の暮らしのいろんな場面で“相棒”のようにそばで活躍しています。

茜音

この塩と出逢ってから、もう何度助けられたことか…
ほんと、縁って不思議。

“外観“と“氣配”
──袋越しに伝わるもの

手元に届いたとき、まず感じたのは「控えめなのに、ただ者じゃない」雰囲氣でした。


袋はシンプルで、装飾も最小限。
でも、封を切る前から“重厚な存在感”を感じたのです。


中身は粒がしっかりした粗塩で、手にとってみるとザラッとした感触。
その粒のひとつひとつに、まるで自然の力が凝縮されているかのようでした。


ほんのわずかに光っている感じもあり、
「ああ、この塩は“命の循環”とつながっているんだな」
と、身体が静かに理解したような感覚がありました。

茜音

見た目は控えめなのに…重厚な存在感。

玄関に、寝室に、試してみた

最初に置いたのは玄関でした。
人が出入りする場所というのは、想像以上に“氣”が動くところで、
なんとなく疲れやすかったり、よく物を落としたりしていたんです。


この塩を小皿に少量盛って置いてみると、不思議なくらい空氣がピンと張り、空間が静かに整っていく感覚がありました。


寝室にも、同じように少しだけ置いてみました。
その夜は、呼吸が深くなるような感覚があって、氣づけばぐっすり眠っていたんです。
眠りが浅かった時期だったので、この変化はとても印象的でした。


一番感じたのは、「氣がスーッと流れるようになる」ということ。
どこかで淀んでいたものが、少しずつほどけていくような──
そんな“浄化”のはじまりを、そっと後押ししてくれる存在でした。

茜音

空間って、ほんとに“呼吸”してるんだなあ…

仕事部屋に置いてみたら、集中力が変わった

私は日頃から、部屋の中で長時間仕事をしています。
文章を書いたり、資料をまとめたりといった作業が多く、
集中力が切れたり、煮詰まったりすることも少なくありません。


そんな仕事部屋にも、この塩をそっと置いてみたところ──


部屋の“氣”がすっと静まり、考えごとが深く整理されていくような、静かな集中モードに入るのを感じました。
とくに大きな変化があるわけではないのに、「煮詰まらない」ということが、実はものすごく大きいと気づかされました。


もちろん、これはあくまで私自身の体感なのですが、
空間に“何か”が整っていると、思考や作業の流れもスムーズになるようです。

茜音

煮詰まらないだけで、仕事のストレスって全然ちがうんよね。

SYNCHROOTS的に見る
“御縁”と場の浄化

「御縁」と聞くと、人とのつながりをイメージする方が多いかもしれません。
でも、SYNCHROOTSで扱っている“御縁”は、それだけではありません。


そこには「空間とのつながり」「氣の流れ」「場のエネルギー」といった、目には見えないレイヤーも含まれています。


部屋にいる時間が長い人ほど、空間のコンディションに無意識のうちに影響を受けているもの。
この“浄化専用の塩”は、そんな「場」との御縁を調整してくれる、静かで確かな存在だと感じています。


空間が整うことで、身も心も整う。
それは「誰かと良い縁がつながる」以前に、
“自分と場の関係性”が清くなることが、巡りを生むスタート地点なのかもしれません。

茜音

まずは“自分と空間”の縁からととのえていく…
それが、静かに運を動かす第一歩。

まとめ:
ただの塩じゃない、されど塩

この“浄化専用の塩”は、特別な何かを主張してくるわけではありません。


でも、そこにあるだけで、空間が整い、氣の流れが変わる。
目に見えない“御縁”を、そっとととのえてくれる存在
──そんなふうに感じています。


特別な儀式も、難しい知識もいりません。
玄関に、寝室に、仕事部屋に。
ただ少し置いておくだけで、氣の巡りが変わるかもしれない。


あくまで私個人の体感ではありますが、
もしもあなたが、「場のコンディション」を整えたいと感じているなら──
この塩との出逢いは、静かに“運び”を変えていくきっかけになるかもしれません。

茜音

私にとっては、ちいさな守り神みたいな存在かも。

次回は、この塩との“対話”から見えてきた、御縁と身體の浄化の話をお届けします。
ぜひ続けて読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

20代の頃にフリーランスの「ゴーストライター」として独立。これまで数多くの執筆代行/コンテンツ制作代行等を手掛けてきた。近年は、和の『叡智』に感銘を受け、シンクロニスト/東洋哲学伝承師として活動している。≫詳細プロフィールはコチラ

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