暮らしの中に、ちょっとした美しさと整いを取り入れたい──
そんな思いで選んだのが、石川樹脂工業の「ペーパーポット」です。
丸いフォルムと静かな存在感。
これはただのティッシュケースやトイレットペーパーケースではなく、
空間の“氣”さえも整えてくれるような、不思議な器でした。
今回は、私自身が実際に使ってみて感じたことを、
写真とともにレビューしていきます。
素材は日本製の安心クオリティで、使い心地やインテリア性も申し分なし。
「生活感を抑えつつ、感情をやさしく整えるような道具」
そんな視点で、ペーパーポットの魅力をお届けできたらと思います。
はじめに。
生活感、手放してみたくて


部屋の中で、どうしても目に入る「生活感」。とくにティッシュケースって、
どこか“妥協の産物”みたいになっていませんか?
便利だけど、可愛くない。
無難だけど、テンションは上がらない。
私はずっと、そんな小さなモヤモヤを抱えたまま暮らしていました。
でも、ある日ふと出会った「ペーパーポット」が、その空氣をまるごと変えてくれたんです。
それはただのトイレットペーパーケースじゃありません。
まるで、空間の“氣配”を整える器のような、不思議な存在でした。

見た瞬間、
「これ、私の空間に来るべき子!」って思ったよ。
トイレットペーパーに統一した理由
このペーパーポットを選んだ一番の理由は、「トイレットペーパーで全部まかないたかった」からです。




私はティッシュとトイレットペーパー、両方を買い分けてストックしておくのが、ちょっと面倒で…。
だったら、どっちかに統一できたらラクなんじゃない?と思ったんです。
ペーパーポットは、トイレットペーパーもティッシュもどちらも使える構造になっているので、
私はトイレットペーパーに一本化しました。
必要な量を調整しやすいし、買い物もストック管理もシンプルに。
ミニマルな暮らしに、ちょうどよく馴染んでくれます。



今はトイレットペーパーだけで、
全部まかなってるよ!
どっちも使えるのが便利
取り外し可能な内フタと中央のパイプで、
トイレットペーパーでもティッシュでも対応できる仕様になっています。


ティッシュを使いたい場合は、箱から中身だけ取り出して丸めて入れる。
トイレットペーパーならそのままポンと。
自分の暮らしに合わせて柔軟に選べるのが嬉しいポイントです。



家族で分けてもいいし、洗面所・寝室など
場所ごとに使い分けるのもアリ◎
生活感ゼロのデザイン美
最大の魅力は、なんといっても“佇まい”です。
まるでオブジェのような丸いフォルム。
色味もマットなブルーグレーで、どんなインテリアにもすっと溶け込みます。
東洋的というか、禅的というか…。
和室にも洋室にも合う不思議な“氣”をまとっていて、「生活感を隠す」のではなく、
存在そのものが空間を整えてくれるような印象があります。



実際、部屋に置くだけで雰囲氣が変わった!
ちょっとした注意点
使ってみてひとつだけ注意点を挙げるなら、
「トイレットペーパーは手でちぎる必要がある」という点です。
スパッと切れるわけではないので、できればミシン目がしっかり入っているタイプを選ぶと快適です。


個人的にはそこまで氣になりませんでしたが、スッと取りたい人には好みが分かれるかもしれません。
※ティッシュを入れた場合は、手でちぎらなくても取れます。



私はむしろ、「手でちぎる」感覚が好きかも。
雑に引っ張るとブチっとなるから、丁寧になるのよね。
他にもバリエーションがいろいろ
今回ご紹介したのは「ブルーグレー」ですが、ペーパーポットにはカラーバリエーションがたくさんあります。
ホワイトやブラックといったシンプル系から、ピンク、グリーン、アイボリーなど、空間のアクセントになるカラーも。
どれもマットな質感で、チープさはまったく感じません。
用途別に置き分けても楽しいし、ギフトにもきっと喜ばれます。



カラーで遊ぶのもアリだね。
わたしは次、ブラックを洗面台用に買おうかな。
まとめ ー 道具で整う「空間の氣」
見た目の美しさと、使いやすさ。どちらも叶えるペーパーポットは、ただの収納グッズ以上の価値があると感じました。
「必要だから置いてある」ではなく、
「置いてあることで空間が整う」
──そんな道具は、実はなかなか貴重です。
ちょっとした暮らしの見直しに、ぴったりのアイテムでした。



もう“ただのケース”には戻れないよ!
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