「盛り塩」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
ちょっとしたおまじないのように感じるかもしれませんが、
私にとっては、暮らしと心のリズムを整える「スイッチ」のようなもの。
とくに、浄化専用の“ある塩”と出逢ってからは、その感覚が深まりました。
この記事では、そんな私の盛り塩習慣と、
使っている塩やアイテムについて、実体験を交えながらご紹介していきます。
塩を「置く」ことで空間が変わる?
部屋の空氣が、なんとなく重たい。
そんなとき、私はまず「盛り塩」のことを思い出します。
もともとお清めや魔除けのイメージが強かった「盛り塩」ですが、
実際にやってみると、ただの習慣以上の“空間の変化”を感じるようになりました。
特別なことをしなくても、ただ「塩を置く」だけで氣が整う。
これは、実際に続けてみたからこそわかる体感かもしれません。

こういう“目に見えない変化”って、意外と侮れない。
盛り塩って何?
日本の伝統的な浄化法


「盛り塩(もりじお)」とは、器に塩を盛って家の中に置くことで、
場の氣を整えたり、邪気を祓うとされる日本の伝統的な浄化法です。
もともとは中国の風習が由来ともいわれ、
古くは「お客様を招き入れるための清め」として使われていた時代もあります。
現代では、神社や飲食店などでもよく見かけますが、
家庭内で行う人もじわじわと増えてきている印象です。



歴史ある浄化法だったんだね。
浄化専用に開発された、
私が使っている『塩』
私が使っているのは、市販の食塩ではなく、
“浄化専用”として波動が調整された、特殊なタイプの塩です。
天然の粗塩に、独自の技術でエネルギーを封入してあるそうで、
ただの調味料ではない、不思議な感覚があります。
※以下の記事で詳しくレビューしているので参考にしてみてください。




特に部屋の空氣がザワついているときや、
なんとなく集中力が散っているようなときに置いてみると、
スッと整うような変化を感じることが多いです。



日常にそっと馴染んでくれる頼もしい相棒。
盛り塩の設置場所と効果的な使い方。
量の目安と置き方のコツ
基本的には、玄関・トイレ・寝室・仕事部屋など、
「氣の出入りが多い場所」や「滞りやすい空間」に置くのがおすすめです。
私の場合は、玄関・寝室・デスク周りに置いています。
とくに玄関は、家全体の氣の入口にあたるため、
まずはここから始めてみるのも良いかもしれません。
私が使っている浄化専用の『塩』の公式サイトでは、
盛り方や置き方は「自由」とされており、カチカチに正解を求めすぎなくてもOKです。
私の場合は、以下のような感じで置いています↓





自分にとって心地よい置き方が一番なんだね。
器や盛り塩グッズの選び方
器は、素焼きの陶器や白い小皿、貝殻など、
自然素材でできたものがおすすめです。
私がメインで使っているのは、自然の雰囲気がある貝殻。
見た目にも清らかな印象があって、部屋に置いても違和感がありません。
盛り塩だけではなく、お香/線香を置く場合にも使えます。


最近は盛り塩用のセットも販売されていて、
円錐型に整えるための型や専用の皿も手軽に手に入ります。
もちろん、最初は家にある小皿やガラス容器でも大丈夫です。
ちなみに、貝殻と計量スプーンはネットで購入しました。



器ひとつでも氣分が変わるから面白い。
交換のタイミング。
不要なものを完全リセット習慣


盛り塩は、一定期間で新しいものに交換することで、
その場にこもったエネルギーをしっかりリセットできます。
私の場合は、だいたい1週間に1回。
週末にプチ大掃除をする流れで、一緒に盛り塩も交換するのが習慣になっています。
部屋のゴミ(不要な物質)も、邪気(不要なエネルギー)も、一掃しちゃいます!
忙しいときは忘れることもありますが、
塩を変えるだけで空氣がスッと整う感じがあるので、
できるだけ「区切り」のタイミングを意識して交換しています。



切り替えの儀式みたいで、けっこう好き。
まとめ:塩は“場”と
“私”をつなぐ御縁のしるし
盛り塩という行為は、ただの「おまじない」ではありません。
それは、自分自身と空間とを結び直す「儀式」のようなもの。
目には見えないけれど、
確かにそこに在る“氣”を整えるために、
塩という自然のチカラを借りているのだと思います。
そしてこの塩が、自分の内側にも外側にも作用して、
毎日のリズムをちょっとだけ整えてくれる。
だから私は、
この「浄化専用の塩」と出逢えたことを、
ひとつの“御縁”として、これからも大切にしていこうと思います。
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