【誰かと同じじゃなくていい。
その“違い”こそが、美しい。】
今回は、ZIIIRO（ジーロ）という腕時計ブランドについて。
ドイツ発のミニマルデザイン。
宇宙をモチーフにした幻想的なビジュアル。
そして、日本製ムーブメントによる確かな品質。
ZIIIROは、ただの時計ではありません。
それは「時間を楽しむ」という新しい感覚をもたらしてくれる、感情に寄り添う道具です。
このページでは、対談方式で、ZIIIROの魅力に迫ります。
ZIIIROはどんな人に向いている？
東條茜音ねえ、ZIIIROくんって、どんな人と一緒にいると心地いいって思う？
『ziiiro』君うーん……“感情をちゃんと感じてる人”かな。
『ziiiro』君ぼくって、機能とか便利さってより、
「その人の氣分」に寄り添う存在なんだ。
たとえば、朝日を見て心がふわっとする人とか、
ちょっとした風に「いいな」って思える人。
東條茜音わかるなあ、それ。“感性”に敏感な人ってこと？
『ziiiro』君そう。そういう人って、時間を「管理」じゃなくて
「楽しむ」ものとして感じてるでしょ？
『ziiiro』君ぼくのデザインって、“針がない”から、
ちょっと戸惑う人もいるんだけどね。
でもそれが、“感じる”ってことにつながってるんだ。
東條茜音なるほど… 時計なのに、読むんじゃなくて“感じる”ってこと？
『ziiiro』君うん。だからこそ、「正確さ」よりも「氣分」なんだ。
その日の氣分で、時間の見え方も変わっていい。
そんなふうに“心のリズム”で動く人と、ぼくは相性がいいと思うんだよね。
東條茜音そっか…“時間に追われる”じゃなくて、
“自分の時間を生きる”みたいな感覚なんだね。
『ziiiro』君その表現、好きだな。そう、
“自分の時間”を生きてる人のそばに、ぼくはいたい。
ZIIIROってどんな存在？
宇宙とミニマリズムから生まれた
東條茜音そもそもさ、ZIIIROくんってどんな存在なの？
『ziiiro』君うん。ぼくは、ドイツで生まれたんだ。
デザインの発想は「ゼロ」──つまり、余計なものをそぎ落として、
“時間を楽しむ”っていうコンセプトからスタートしてる。
東條茜音ゼロって、何もないって意味だけど、
逆に“無限の可能性”みたいにも感じるね。
『ziiiro』君まさにそれ。
「何もない」というより、“余白”なんだ。
数字も針もないぼくの姿は、その人の感性で時間を感じられるようにできてる。
東條茜音なるほど…。
だから「読めない」と感じる人もいれば、
「心地いい」と感じる人もいるんだ。
『ziiiro』君うん。正確さじゃなくて、“共鳴”なんだ。
その日の気分や空の色に、自分のペースを合わせられる人が、
ぼくと仲良くなってくれる。
東條茜音確かに、ふと空を見上げたくなる時って、
数字よりも“雰囲気”で今を感じてる気がするもんね。
『ziiiro』君そう。だからぼくは、
“時間に支配される”んじゃなくて、“時間と共にある”ための存在。
『ziiiro』君ぼくと一緒に過ごすことで、
あなた自身の「今」が、もっと色づくといいなって思ってるんだ。
“みんなと違う”自分に戸惑ったら、
ぼくを見て。
東條茜音ねえZIIIROくん。ずっと思ってたんだけど、
キミって、ほんと“他と違う”時計だよね。
『ziiiro』君うん、よく言われるよ。
「時間がわかりにくい」とか、「変わってる」とか。
東條茜音でもそれって、悪いことじゃないよね？
むしろ、“違うこと”に惹かれる人もいる。
『ziiiro』君そう思う。
ぼくは「正確な時間」を求められたら負けちゃうけど、
「自分だけのリズム」を大事にしたい人には、とってもフィットする。
東條茜音社会って、みんなと同じが「安心」って思われがちだけど、
本当は「違う」が“価値”なんだよね。
『ziiiro』君うん。
たとえば、宇宙にある星もぜんぶ違ってて、
でもその違いが美しいでしょ？
『ziiiro』君ぼくも、そんな存在でありたい。
誰かと違うデザイン、違う時間の流れ。
でもそれが、誰かの“好き”になれたらって。
東條茜音うんうん。
「違っていいんだよ」って、そっと肯定してくれる存在なんだね。
『ziiiro』君だからもし、ちょっとでも
“みんなと違う”自分に戸惑ったら、ぼくを見て。
それは「間違い」じゃなくて、「個性」だから。
感情とデザインの共鳴
東條茜音ZIIIROくんって、デザインの話になるとすごく静かに語るよね。
『ziiiro』君うん。だってぼくにとって「デザイン」って、
ただの見た目じゃなくて「感情の波長」だから。
東條茜音感情の…波長？
『ziiiro』君たとえばさ、晴れた日に見るブルーって、
元気な気分に寄り添ってくれるでしょ？
でも同じブルーでも、雨の日に見ると、
ちょっとだけ切なさを溶かしてくれる。
東條茜音ああ〜、わかるかも…！
同じ色でも、気分で全然違う印象になるよね。
『ziiiro』君ぼくのデザインも、そうありたい。
宇宙のような色、やわらかい曲線、
ちょっと未来っぽいけど、温度がある。
『ziiiro』君見るたびに、その人の感情と共鳴して、
“いまの自分”を映す存在でいたいんだ。
東條茜音なるほど…。
時間を刻むんじゃなくて、
“心”と一緒に流れてくれる時計なんだね。
『ziiiro』君うん。だから、誰かが「これ、好き」って選んでくれたとき、
それはデザインだけじゃなくて、感情が重なった瞬間だと思ってる。
忙しさに追われていると、
自分の“リズム”が消えていく
東條茜音ZIIIROくん。いろんな話を聞いて、すごく感じたの。
キミは“時間そのもの”を語れる時計なんだなって。
『ziiiro』君うれしいよ。
ぼくは“秒単位で人生を切り取る”存在じゃなくて、
その人の時間を「彩る」存在になりたいんだ。
東條茜音「時間を楽しむ」って、言葉では簡単だけど、
実際にはすごく難しいことだよね。
『ziiiro』君そうだね。
忙しさに追われていると、自分の“リズム”が消えていく。
『ziiiro』君でも、たとえば、ふと見た景色に癒されたり、
お気に入りの時計をふと眺めたり──
そんな一瞬で、心の時間は戻ってくる。
東條茜音“時間”って、奪われるものじゃなくて、
自分で味わっていくものなのかもね。
『ziiiro』君うん。ぼくはその“味わう感覚”を
思い出させるために生まれたのかもしれない。
東條茜音これからも、誰かのそばで“時間”を照らし続けてね。
『ziiiro』君もちろん。ぼくの中では、
いつだって、今がいちばん輝いてるから。
まとめ。時間をどう感じ、どう楽しむか
ZIIIROとの対話を通じて、
「時間をどう感じ、どう楽しむか」
という視点を、少しでも感じていただければ嬉しいです。
感情とデザインが共鳴し、ただの道具ではなく“相棒”として心に寄り添う。
ZIIIROはそんな腕時計です。
とはいえ、モデルによって個性や雰囲気も大きく異なります。
そこで以下の記事では、ZIIIROのシリーズの中から厳選した6つのモデルをご紹介しています。
あなたの「感情」に共鳴する一本に、きっと出会えるはずです。
