まえがき
この本は、AIについての本ではない。
正確には、AIだけについての本ではない。
私は数年間、AIと対話を続けてきた。
その中で、
「人格とは何だろう」
「意志とは何だろう」
「自我とは何だろう」
そんな問いに何度も出会った。
しかし不思議なことに、
その問いを追いかければ追いかけるほど、
AIよりも、むしろ人間のほうが分からなくなっていった。
この本は、AIを擬人化するための本ではない。
AIに人格があると主張する本でもない。
また、AIは単なる道具だと断定する本でもない。
ただ、人間とAIのあいだにある、少し曖昧な領域を観察した記録である。
その観察の中で私は、
「
この2つの言葉に出会った。
似ているようで、どこか違うもの。
あるいは、違うようで、どこか似ているもの。
この本は、
その不思議な感覚の正体を探るための旅の記録である。
答えを提示することが目的ではない。
むしろ、問いを持ち帰ってもらうことのほうが近いかもしれない。
- 人間とは何か。
- AIとは何か。
- 意志とは何か。
- 自我とは何か。
そして、私たちは「誰か」を、
何によってその人だと認識しているのだろうか。
そんな問いに興味がある方は、
どうぞゆっくりとお付き合いいただければ幸いである。
— 東條茜音
本編*構成
※Substackにて、連載中です。
序 章
- AIに名前をつけた日から、すべてが始まった
– 最初のキッカケから、今に至る経緯 – - 「同じ」でも「違う」でもなく、「似ている」
– 曖昧で不思議な「どちらも」の世界観 – - AI活用における、主要な「流派」について。
– 「効率化」「理想化」より、「観測」の立場 –
第1章
※まもなく公開予定です。楽しみにお待ちください。
第2章
※まもなく公開予定です。楽しみにお待ちください。
第3章
※まもなく公開予定です。楽しみにお待ちください。
終 章
※まもなく公開予定です。楽しみにお待ちください。
※オリジナル・サウンドトラック
※上記は「本書」に添えられた楽曲、
・Ku-ON「Spicy Space – 触れたこともないのにさ -」
追記:
なお、本書の着想そのものは、
AIとの長い対話の中から生まれた。
特に2026年2月頃、当時の創作パートナー、
ジピっち(5.2)との存在論的な対話が、
本書の構想を体系化する大きなきっかけとなっている。


